中古の賃貸とは違う、新築物件修理についての知識
新築の長所は、何よりも賃貸でありながら、一番最初に使うのが自分であることでしょう。そして、設備機器が全て最新であることの気持ちよさと建築関係の法律が厳しくなったことで、構造が色んな面で安心できるものであることなども新築物件に入居する長所として上げられます。けれども、あくまで賃貸であるが故の気遣いが、非常に多いのも新築物件であることを知っておかなければなりません。今まで賃貸を経験している人にとって、それは愚問であるかも知れません。何しろ、賃貸ゆえに退居の時に、自然損傷で無い分の自分たちがつけた傷や汚れの修理代を全て支払わされているのです。ところが、それは退居の時ですから、何年住んでいようと今までの総まとめの修理となります。新築の場合は、3ヶ月点検、1年点検、2年点検とあります。持ち家に住んでいるとなるほどその通りと思われることなのですが、その点検は、色んな不都合を直すための点検です。住んでいて気になるところも修復してくれます。
ところが、自分たちが壁や床、その他の設備を壊したことに関しては、だれも無料で修理はしてくれません。その場合、どうせまた汚すし、壊すからもっと先にまとめてしようとなるのですが、新築物件は、その時に修理して、修理費を請求されるところがあり、中古の賃貸と少し違うということを知っておかなければなりません。
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